日本ふうせんバレーボール協会 

趣  意  書

 

 私たちは1989年に北九州市において「障がい者の完全参加と平等」をコンセプトとして開発したバリアフリースポーツ「ふうせんバレーボール」の実践と普及を通し、障がい者の社会参加を進め、ふれあいの輪を広げながら「誰もが支えあって生きる社会の実現」を目指しています。

 「日本ふうせんバレーボール協会」は1998年に発足、現在は、各地で普及活動を

行う6団体からなる支部を置き、毎年11月に北九州市立総合体育館で全国大会を開

催するとともに、各種イベントの実施、さらには海外進出を目指したアプローチなどを展開しています。

 

 「ふうせんバレーボール」は障がいの有無、性別、年齢に関わりなく誰でも参加でき、加えて「ふうせんが自コートに入ってから選手全員にパスを回した後に返球する」と言うルール設定により、動きに制限のある障がい者や高齢者にも確実にプレー機会があるためチームワークが最重要視されます。

 このような特性により、日ごろ家や施設に閉じこもりがちな障がい者や高齢者がスポーツを始めるきっかけ作りとなったり、お互いを理解しあい適切なサポート関係を築かなければチーム力を十分発揮できないため人を思いやり尊重する心を育むと共に、一人一人が役割と責任を担うことにより自立心と向上心を高め、生きがいづくりや自己啓発としても有効です。

 また、生涯スポーツやリハビリとして取り入れることができるなど、「ふうせんバレーボール」は様々な汎用性と可能性を内包しており、人生のあらゆるステージで取り組めるヒューマンプロジェクトと位置づけすることができます。

 私たちは「ふうせんバレーボール」を日本全国、さらに世界へと普及させ、「人を大切にする人たち」とのネットワークを作りたいと考えています。

 

 そこで今、私たちは賛同者を募集しています。

 選手、審判、スタッフ、ボランティアとして参加してくれる人、資金面や広報面でご協力いただける方、地域での振興活動をしてくださる方、選手の健康や安全面でサポートしていただける方など、一人でも多く人たちと手をつなぎたいと願っています。

 

 是非、私たちと同じ夢を追いかけてみませんか!

 そこにはきっと「人間っていいな」と感じられる素敵な世界が広がっています。

 心よりあなたをお待ちしています。